ギター2本にベース,ドラムとかなりシンプルな編成だ。
ギターは当時珍しいツインリードギターが売りで,ハーモニーと
アンサンブルに秀でたバンドだった。
8年前に来日しているのだがその時は出張が掛けられず
見逃したまま,結構待ったライブだった。
オリジナルメンバーはメインギタリストのアンディ・パウエル1人だが
当時の音はそのまま再現されていた。
ライブに定評があったが,やっぱりうまい。
ギターバンドのイメージだが,結構歌ってるなという印象,
イギリスの民謡(フォーク)の影響があるのか,マイナースケールの
叙情的なフレーズが絡み合い,この独特の雰囲気が好きな人も多い。
見に来ている人はそんなコアなファンばかりだから
会場とのやりとりは和やかだ。
いわゆる名盤といわれるアルバムを持っているバンドはやはり強く,
日本の古いファン向けにアルバム完全再現のサービス公演だった。
当時の中坊の自分も含め仲間はみんな必死であのギターをコピーしていて
ああ,あれはあのポジションで弾いてたのかとか,感慨深い。
*1 1970年代,ギターのアンディ・パウエルとテッド・ターナーは
「ロック史における最も重要なギタリスト10人」(Traffic magazine 1989)
「偉大なギタリスト20」(Rolling Stone magazine)に選出されている。
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CLUB CITTA' は割と大きいライブハウスでキャパは1300。
ところで,PerfumeはCLUB CITTA' でライブをやったことがある。
2007/05/13
あまりライブレポもなく,ブレイクのやや前であって語られることもない。
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チョコレイト・ディスコ
この広い空間でPerfumeは何を考えていただろうか?
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